


ノラン・リー(Norann Ly)…オーヴェルニュからこれからが楽しみな造り手が登場です。
パトリック・ブージュでの2年間の経験ののち、2022年にドメーヌを立ち上げたノランは現在も音楽の仕事と兼業しながら様々な個性をもつ合計1ヘクタールの畑を所有しています。ワインは古樽で平均1年熟成してから瓶詰めされます。
ネゴスを一切やらず、農業としてのワイン造りを追求するノランの将来にぜひご期待ください!
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カンボジアとイタリア人のハーフであるノランはパリ生まれ。もともとワイン業界の出身ではなく、音楽業界で働いていました。 パリで仕事をしていましたが、ナチュラルワインに触れ魅力に取り憑かれ、2020年にワイン業界へ転身する決心を。高等教育機関であるAgroSup Dijonで2年間のBTS(ブドウ栽培・醸造技術上級免状)を修了したのち、オーヴェルニュのパトリック・ブージュのもとで2年間働くと同時に、最初の区画を少しずつ引き継ぎ始めました。2021年にオーテザ(Authezat)で最初のガメイの区画を見つけ、機会に応じて区画を増やしていきました。
現在はクレルモン=フェラン南部の複数の区画に点在する、ガメイ・ドーヴェルニュの古木約1.5haを所有しています。この比較的分散した区画構成は、土壌(粘土石灰質、玄武岩ど)、日照条件、標高がそれぞれ異なり多様性があるため、さまざまなキュヴェを造ることができます。
セラーは自宅ガレージを使い、熟成と保管用に小さなカーヴも併設しています。近いうちに専用のカーヴを所有する予定。ファーストミレジム(2022)は600本醸造、セカンドミレジムは2,100本醸造と極少。
土壌は一切耕起せず、各区画における微生物の生物多様性が最大限に発揮される環境を大切にしています。防除は銅と硫黄のみを使用し、介入は可能な限り最小限に抑えます。醸造は、収穫時のブドウの状態と表現したいヴィンテージの個性に応じて可変、除梗または全房発酵を選び、マセラシオン期間も可変です。熟成は約1年間古樽で行い、SO₂無添加、清澄・濾過は一切行いません。
ワイン造りを農民的で職人的なものとして考える彼、ネゴスを行うことは考えず、現在も音楽の仕事を兼業しながらワイン造りを追求するノランの将来にぜひご期待ください!





